ビジネスにも普段使いにも合う2900円のコスパ最強のバックパックをご存知でしょうか!
それがワークマンからWEB限定で販売されているBASIC バックパック Ⅱです。
普通のBASIC バックパックと違い防水生地を使用した限定モデルです。
見た目もシンプルで使いやすく自転車にも合います。
こんなバックパックを探している方にオススメ
・コスパの良い
・ビジネスにも普段使いにも合うシンプルなデザイン
・防水性のある
メーカー紹介
ワークマンとは
1982年に設立して群馬県伊勢崎市に本社を構えている。
ホームセンターのカインズを擁するベイシアグループの一員です。
主に現場や工場作業向けの作業服・関連用品の専門店として日本最大手である。
ワークマンは、
『働く人に、便利さをお届けすることを念頭に、高機能・高品質でありながら低価格な商品を販売し続ける。』
という考えで、創業から今日に至るまで取り組んでいます。
また、近年大きく成長していく中でニーズに合わせて様々な業態を展開しています。
2018年には『WORKMAN Plus』
カジュアル色を強める形で生み出された店舗で、コンセプトは『高機能×低価格のサプライズをすべての人へ』です。
2020年には『#ワークマン女子』
新たに加わった女性ユーザー層を取り込むべく、作業服を扱わず女性層向きの商品を中心とした店作りを行う店舗で、コンセプトは『カコクな365日(にちじょう)を、ステキに変える。』です。
2021年には『WORKMAN Pro』
既存客と一般客が共存する「WORKMAN Plus」や一般客向けの「#ワークマン女子」が順調に店舗を増やします。
その一方で、既存客からは「悲報!俺たちのワークマンはどこへいった」、「女性客や子供が多く店舗に入りにくい」との声が上がり始めました。
それを受けて『原点を忘れず、進化を止めない』という原則のもと既存の客層に特化させた店舗です。
2022年には『WORKMAN Shoes』
カジュアルではあるが、靴擦れ対策など作業靴と同じく機能性を起点として開発するなど、作業靴のノウハウを取り入れているカジュアル靴専門店です。
2023年には『WORKMAN Plus2』
「WORKMAN Plus」「#ワークマン女子」「WORKMAN Shoes」のアイテムをラインナップしており
「WORKMAN Plus」の安定性に「#ワークマン女子」の成長性が加わった「最強のフォーマット」との位置付けです。
近年は、特に成長している企業で
ワークマン全体の店舗数はユニクロを上回りました。
安さの秘密
なぜワークマンは高機能・高品質でありながら低価格な商品を販売出来るのでしょうか?
その安さの秘密5点を見てみましょう。
1.作業服には流行がない
作業服には基本的に流行がないので売れ残っても何年先でも販売出来ます。
その為、大量発注することで生産コストを抑える事が出来るのです。
2.閑散期に発注
生産している工場の繁忙期を避けて閑散期に発注することで生産コストを抑えています。
3.倉庫業務の自動化
倉庫仕分け等の業務を自動化することでコストカットしています。
4.広告宣伝費を抑えている
突然ですが、ワークマンのCMを見たことがありますか?
2013年頃まではCM放映されていましたが現在はしていません。
これは、TwitterなどのSNSを活用して宣伝することによってコストカットしています。
5.値段設定ありきの商品開発
ワークマンは企画の段階で最初に値段を決めています。
その中にデザインや機能を詰めて、他社に絶対真似ができない商品を作るという取り組みをしています。
商品スペック
それでは商品スペックを見ていきましょう。
・サイズ 縦:約43cm 横:約28cm 幅:約8cm
・容量 約23L(2気室合計)
・素材 表地:ポリエステル100% 裏地:ポリエステル100%
・防水 撥水性あり ※完全防水ではありません
・重量 約620g
・価格 税込2,900円
以上が公式のスペックになるのですが・・・
これは底面の画像なんですが、実際に計測すると16cmありました。
一番薄い状態で計測されたものなのかもしれませんね。
ちなみに縦と横はスペック通りでした。
外観
四方向
まずは四方向のデザインを見てみましょう。
▲正面
正面にはファスナーポケットが2つあります。
▲左側面
余計なものがないシンプルなデザインです。
▲背面
背面もシンプルなデザインです。
背面パネルは蒸れにくいよう全面にメッシュ素材が使われています。
▲右側面
左側面と同様のシンプルなデザインです。
ファスナー
▲メインポケットのファスナー
ファスナーは全てYKK製のコーティングファスナーを採用。
生地だけではなく全体に防水への意識が感じられます。
▲フロントポケット上段のファスナー
フラップに隠せるので傷付けにくく目立ちにくい仕様になっています。
▲フロントポケット下段のファスナー
上段と同様に、フラップに隠せるので傷付けにくく目立ちにくい仕様になっています。
ショルダーハーネス
▲ショルダーハーネスの裏地
背面パネルと同様に蒸れにくいようメッシュ素材が使われています。
フロントポケット
▲フロントポケット
参考にA4クリアファイルを入れてみました。
各、入口の大きさは下記です。
上段:約13cm
下段:約24cm
小物やちょっとしたものを入れるポケットですね。
メインポケット
▲メインポケットのメッシュポケット
メッシュポケットが2つあります。
大きさは2つとも同様で下記になります。
横:約27cm 縦:約12.5cm
小物を入れるのに使いましょう。
▲メインポケット(ファスナー全開)
2Lのペットボトルが3本入り、まだ上に少し余裕があります。
ポケットが大きく開くので荷物の出し入れが楽に出来ます。
背面ポケット
▲背面ポケット
背面ポケットにはクッション付きのPCポケットがあります。
▲背面ポケット正面
A4クリアファイルも楽々入ります。
書類や本なども収納出来ますね。
惜しいポイント
・側面にドリンクや折り畳み傘を収納出来ない
シンプルさを追求した結果なくなったのかもしれませんが
人によってはこれが必要な方もいるかもしれません。
・横持ち用のハンドルがない
ビジネスシーンなどでは横持ちしたい場面がありますが、それが出来ません。
先程と同じで、ハンドルがない事で側面がシンプルに仕上がっていると思います。
・キャリーケース掛け出来ない
こちらもビジネスシーンに使われることが多いですが
キャリーケースの持ち手にバックパックを掛ける機構がありません。
・PCポケットのクッション性が弱い
大事で高価なPCを守るクッションとしては物足りなさを感じました。
別にPCケースやクッションなどを用意した方がいいでしょう。
個人的にPCポケットが気になりましたので、別でPCケースを検討中です。
他の項目はデザインをシンプルにする為と考えると許容範囲かと思います。
最後に、ワークマンのWEB限定商品に言える事なんですが、店舗受け取り限定になります。
近所にワークマンがない方は面倒になるかもしれません。
下記にワークマンの店舗検索を掲載します。
事前に、近所や良く行く場所にワークマンがあるか検索してみて下さい。
まとめ
BASIC バックパック Ⅱを紹介しましたがいかがだったでしょうか?
シンプルデザインで何にでも合わせられ、防水機能付きという信じられないクオリティです。
そして、価格も税込2,900円とコスパも文句なしのオススメ商品です。
是非、皆さんも検討してみて下さい。